対象商品 |
危険性 |
対策 |
切削工具全般 |
◎鋭い切れ刃を持っている為直接手を触れると怪我をする危険があります。 |
※特にケースからの取出し時や機械への装着時には保護手袋等の保護具を使用して下さい。 |
◎使用方法を誤ったり使用条件が不適切な場合、工具の破損や飛散を招き、けがをする危険があります。 |
※安全カバーや保護めがね等の保護具を使用して下さい。 ※推奨条件の範囲内でご使用下さい取扱説明書、カタログなどをご参照下さい。 |
◎衝撃的負荷や過度の摩耗による切削抵抗の急激な増加により工具が破損、飛散し、けがや火傷の危険があります。 |
※安全カバーや保護めがね等の保護具を使用して下さい。 ※工具交換は早目に行って下さい。 |
◎工具や被削材は切削時、高温になります。加工直後に直接手で触れると火傷の危険があります。 |
※保護手袋等の保護具を使用して下さい。 |
◎切削中に発生する火花や破損による発熱、切りくずで引火、火災の危険があります。 |
※引火や爆発の危険のある所では使用しないで下さい。 ※不水溶性切削油剤を使用する場合は、防火対策を必ず行なって下さい。 |
◎高速回転で使用する際には、工作機械保持具を含めたバランスが悪いと振れ振動により工具が破損しけがをする危険があります。 |
※安全カバーや保護めがね等の保護具を使用して下さい。 ※試運転を必ず実施し振れ、振動、異常音が無い事を確認して下さい。 |
◎加工物に生じたバリに直接手を触れるとけがをする危険性があります。 |
※素手で触らないで下さい。 |
スローアウェイ式(刃先交換式) 工具全般 |
◎チップや部品が確実にクランプされていないと切削中に脱落、飛散しけがをする危険があります。 |
※取付座面や固定部品に異物などの付着物が無いように清掃してからチップを取付けて下さい。 ※取付は、付属のスパナを用いてチップや部品が確実にクランプされている事を確認して下さい。また、所定のチップ、部品以外は、絶対に使用しないで下さい。 |
◎パイプなどの補助具を用いて締めすぎるとチップや工具が破損し脱落、飛散の危険があります。 |
※パイプ等の補助具は、使用しないで下さい。付属のスパナをご使用下さい。 |
◎工具を高速回転で使用する場合、遠心力で部品、チップが飛び出すことがあり非常に危険です。取扱いに際しては、安全面に充分ご注意下さい。 |
※推奨条件の範囲内でご使用下さい。 取扱説明書、カタログなどをご参照下さい。 |
各種カッタ その他回転して使用する工具 |
◎カッタ類は鋭い切れ刃を持っている為直接手で触れるとけがをする事があります。 |
※保護手袋などの保護具を使用して下さい。 |
◎工具は、偏心回転やバランスが悪いと振れ、振動が生じ、破損、飛散によりけがをする事があります。 |
※回転速度は、推奨条件の範囲内で使用して下さい。 ※軸受けなどの摩耗により偏心回転や振れなどが生じないよう定期的に回転部の精度及びバランスの調整を行って下さい。 |
ドリル |
◎加工物回転で貫通穴を加工する場合、貫通時に切り残し部分が高速で飛び出す事があります。この円盤は、鋭利なため非常に危険です。 |
※安全カバーや保護めがね等の保護具を使用して下さい。 また、チャック部にカバーを取付けるなどの装置を施して下さい。 |
◎極小径ドリルでは、先端が尖っており非常に鋭利になっているものがあります。指先等で直接触れると刺さったり折れて取れなくなる事があります。 また折れると飛散する場合があります。 |
※取扱いに際しては、安全面に充分ご注意下さい。保護手袋、保護めがね等をご使用下さい。 |
ろう付け工具 |
◎チップの脱落、破損によりけがをする危険性があります。 |
※ご使用の前に確実にろう付けされている事を確認して下さい。 ※高温になるような条件では、使用しないで下さい。 |
その他 |
◎何度もろう付けを繰り返すと使用中にチップが破損しやすくなり危険です。 |
※何度もろう付け直したチップは強度が低下していますので使用しないで下さい。 |
◎所定の用途以外の目的で使用する事は機械や工具の破損を招き非常に危険です。 |
※定められた使用方法を遵守して下さい。 |